1月のある土曜日、
鎌倉にあるお店”うつわ祥見”の祥見知生さんのお話を聞きにいってきました。
独特の空気感を持つこの本に出会ったのは数年前。
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どうやってこの本と巡り会ったのか忘れてしまいましたが、
著者のうつわに対する強い愛情が感じられます。
そして、関西で行われた器を伝える小さな会「FUROSHIKI」で
実際にお話が聞ける機会に巡り会ったのですが、
そこでも、一つ一つのうつわとそれを作る作家さんに対する
思いが伝わってくるお話を聞く事が出来ました。
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実は本のなかで、
「人にはどうしても捨てられない事がある。それが食べることである。」
という文章がありました。
「器」は食べる為の道具として必ず必要なモノです。
その器を大切にするというのは、食べる事を大切にする事に通ずると・・・
ただ、作家モノの器は、以前ブログに書いたように、(そのブログはこちら〜
中々忙しい日常生活の中では使いにくかったりするモノなので、
”暮らし方”そのものを変えなければならないのではないかと、聞いてみたところ・・・
そんな事は気にせず、どんどん日常に使って欲しいとのこと。
少し作家モノの器に対するハードルが下がった感じがしました!
日常で何気なく使っている器ですが、
だからこそ、一つ一つ丁寧な気持ちで、気に入った器との出合いを楽しんでいきたい、
お話を聞いていて、そんな気持ちになりました。
 
そ〜いえば祥見知生さんから、
「器を選ぶ時、是非手に持って、裏を返して見て下さい」と教えられました。
器の裏こそ、作者の手の調子が現れ、器のよしあしの決めてとなるそうです〜^^
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