昨日はいつもの西宮プレラホールで、
定期的に行っている、整理収納アドバイザー2級認定講座でした。
 
受講頂いた皆様有り難うございました。
 

 
 
今回受講頂いた方のなかで、
ご両親が残されたモノと向き合う事がとても難しい・・・
と言っておられる方がいらっしゃいました。
 
親は、自分たちがいなくなった後は、
「残ったモノは全て処分してくれたらいいから」、と言う事がよくあります。
 
でも、親の残したモノを整理するというのは、子供にとってはとても辛く、
多分、親本人が自分のモノを整理する以上に、
子供にとっては、辛い作業となってしまう可能性が高いと思います。
 
今回の場合は、ある程度整理して、
残ったモノを、兄弟で分けて、引き取られたそうです。
 
その引き取ったモノとどう向き合ったらいいのか、
悩まれていらっしゃいました。
 
残されたモノがそれほど生活に支障がないという事が前提ですが、
出来れば暫く様子を見ていくしかないかな、と思います。
 
その人にとって、モノを持つ基準が明確であれば、
多分すぐにどのようにしていけばいいのかが分かるのだと思うのですが、
そうではない場合、間違った判断をしてしまうかもしれません。
 
なので、
引き取ったモノをどうしていきたいのか、その決断をする前に、
日常生活の不要なモノを整理することを積み重ねていってもらえればと思います。
 
そうすると、おのずと自分がどうしたいのかが見えてくるのではないでしょうか。
 
ストーリー性の強いモノ、思い出のモノと向き合う事は、
最後にする事をお勧めします(^^♪
 
*****
ところで、この2級の講座を受けてから、 １級を受けて、
整理収納アドバイザーになった後輩達が少しずつ増えてきました。
 
その後輩が、最近、風家の事をちょこっとご紹介くださいました。
こもれ日和の山口麻里さん〜☆
puti-momの佐々木有美香さん〜☆
有り難うございました＼(^o^)／
 
 
 
 
 
 
 
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