先日土曜日に、芦屋のマルメロで行われた、簡易金継ぎ教室に参加してきました!

本来金継ぎとは、割れたり欠けたりした焼きものを漆で接着し、
繕った部分を金を装飾していく修理方法のことです。

ですが本漆を使うと、手が荒れたり時間がかかったりするので、
今回はホームセンターで用意できる材料を使った、簡易金継ぎを教えて頂く事に。

先生は、作家ものの器のお店「うつわ クウ」の店主 美咲ゆかりさんです。

今年の春、角田淳さんの急須のふたを割ってしまったので、それを修復する事に。


沢山の方が参加されていて、中にはご自分で陶芸をされている方もいらっしゃいました!

作業は、不器用な私でも何とかできる、簡単なものでした!
↑上の写真、ふたがもうくっついていますよね~。


漆の代わりに、工芸うるしを使い、金粉の代わりに金属粉(ブロンズ粉)を使用します。
そして出来あがった、他の参加者の方々の作品です!割れ、かけ、両方のパターンがありますよ~。


そして、我が家のはどうなったかというと、
竹串で書いた線が太くなってしまいましたが(←こ~いうところ、やっぱり不器用です^_^;)、
何とか蓋が蘇りました!!


とっても簡単!!

ちょっとした欠けだったら、材料を用意したら、簡単に自宅でもできちゃいますよ~。