ご訪問有り難うございます。
あなたの一歩を応援します!
整理収納アドバイザー・ベーシックコーチ
林 恵美子です

FBで好きな本を
1日1冊7日間投稿した「7日間ブックカバーチャレンジ」
最後にご紹介するのは、「50歳からのおしゃれな暮らし」 中山庸子著

整理収納アドバイザーというと、すごくきっちりしているという印象で受け止められることがあります。
家が綺麗で、いつもイキイキしていて、時間やお金の管理もきっちっとしているといった感じです。

そう言われると、いやいや私はそんなことはないので、、、と心がムズムズしてしまいます(^^;;

(整理収納アドバイザーの方の中には、予定を立て、手帳もきちっと書いて、細かく時間管理をしながら働かれている方もよくいらっしゃいます。ですが私の場合は、手帳には最低限のことしか書かないですし、予定の立て方もざっくりです。。。)

確かに整理収納を学んでからは、家をすっきり整え、綺麗な収納空間を目指してやってきました。
そして、かつては整理収納アドバイザーなんだから、きっちり出来ていないと”いけない”という思いに、自分を追い込んでいましたね。

ですが、50代に入った頃から、体力や気力の衰えを感じ、
以前はもっと軽く出来ていたことが、出来ないということも増えてきたことから、
ざっくりとしている自分らしさが整理収納や生活に現れるようになってきたのです。

そんな時に、
「50歳からのおしゃれな暮らし」 中山庸子著
という本に出会い、読んでからは、自分のペースでゆるくでいいんだ〜と、フッと気持ちが軽くなりました^^

本来私は、変にこだわる部分もありますが、結構大雑把でも平気なタイプです。

早く仕舞った方がいいのに、しまう行為がめんどくさくて、しばらく出しっぱなしにしてしまうことが度々あります(要は面倒くさがり屋です)。
よく寝る前には、部屋には何も出ていない状態にする、と言われますが、疲れている時には洗濯物を畳まずに寝てしまうこともあります。
収納も、モノの入れ替わりがあるので、ふと気がついたら、いわゆるカゴでピシッと収納されていない状態になっていたりもします。

もちろん何でも有り、という風になったのではなく、
必要最低限、自分の価値観、基準を守った生活は維持しながら、
肩肘貼らずにできる整理収納が出来ていればいいと思えるようになったのです。

例えば整理収納だと、
・”もの”は基本的に自分が使いこなせるモノ、量を持つ。
・どこに何があるかわかって、よく使うものは、たとえ見栄えが悪くてもパッと出してサッとしまえればまずはOKという感じです。

モノとの付き合い方で、私が一番神経を使うのは、家にお迎えするモノを決める時です。
できるだけ失敗しないで(使いづらい等)、長く使えそうなモノを選ぶことには、今でも結構時間をかけています。

また、自分にとっての旬なモノも変わるので、キッチリカッチリの収納よりも、モノとの付き合い方がうまくできることの方が大事になっています。

紹介した本にも書いてありましたが、何を優先させるかの基準は人それぞれです。
今の私にとっては、家族のことや、無理のない生活スタイルが優先されて、家を美しくや、キッチリした収納は以前よりも優先順位は低くなってきているようです。

そんな時間の変化とともに、自分にとっての整理収納に対する思いも変化することを、改めて実感しています。

あなたにとっての、ちょうどいい整理収納はどんな形でしょうか?
自分らしい整理収納を見つけてくださいね♪(*^^*)




********
オンラインでの整理収納相談
「整理収納コーチング」はこちらからどうぞ
********

********
六月、七月の整理収納アドバイザー2級認定講座ですが、
プライベートな事情で、予定が立て辛くなっているため、
(急に中止となる可能性があるので)
今の段階では、会場での定まった日程での開催は予定しておりません。
ですが、個別にオンラインでしたら、お互いに日程を調整出来るので、開催することが可能です。
受けてみたいとご興味のある方は、ぜひご一報くださいませ!
どうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせはこちらから
整理収納アドバイザー2級認定講座オンライン
ご希望の方はご連絡ください。日程を調整しながら開催致します。

お申し込みはこちらから

********