ご訪問有り難うございます。
整理収納アドバイザー林 恵美子です。
先週の月曜日に引き続き、
昨日は、(株)アンビション様主催の
整理収納アドバイザー2級認定講座を行って来ました。
受講された皆様、お疲れさまでした。
普段私が、整理収納アドバイザーとして行う仕事は、
お客様自身が、
”日常生活の中で使っているモノ”を対象とすることがほとんどです。
なので、モノを捨てる時にもそれほど問題になる事はありません。
ですが今、個人的に、祖母の家を父親と片付けているのですが、
そこには多くの貰いモノの飾り物や食器、着物、雑貨等、
それこそ、明治からのモノも色々と残されており、
それらのモノをどのように処分していけばいいのか、
どこに頼んだらいいのか、
処分方法が分からないモノが色々あるのです。
先日もあるセミナーの時に、
箪笥の処分に困っているお客様がいらっしゃいました。
その方の場合は、
単純にリサイクルショップに頼むのは嫌だという方でしたね。
今、捨てたいのに、的確な処分方法が分からない方が
とても増えている様に思います。
(祖母の家から出て来たモノ。何か分からない・・・^_^; )
昨日のセミナーでは、
このような長〜い年月、持ち続けていたようなモノを、
買い取るお仕事をされている方が、参加してくれました。
とても印象的だった言葉が、
「処分したいモノをどうしたいですか?」ということ
つまり、
単純に捨てたいと思っているのか、
或は、少しでもお金になればと思い、売りたいと思っているのか、
何らかの形で置いておきたいと思っているのか、
誰かに譲りたいのか。
所有者本人(今回は所有者というより家族ですが)が、
”そのモノをどのようにしたい”と思っているかで、
頼むところが変わってくるということでした。
実は私は、祖母のモノは単純に手放したらいいと思っていましたが、
どのように手放したいか?という事は、
あまり深くは考えていなかったのです・・・
もちろんこれは、モノによっても変わってくると思います。
すぐに使える日用品等は、施設に譲ったりしましたが、
そうではない、置物、飾りモノなどすぐに捨てるに捨てれないモノたちを
どうしていきたいのか・・・
まずは、目の前のモノをどうしていきたいのか、
自分に問いかけてみなければいけないなと思いました。
これも、違った角度からのモノとの向き合い方ですね。
そして、その思いに添った的確な処分をしてくれるところはどこなのか。
きっとこの事は、モノが新しい、古いは関係なく、
どのようなモノでも処分を考える時には、
そんな考え方が必要になるのだと、改めて感じました。
モノって本当に便利な道具だけど、
その幾末を最後まで見届けていかないといけないので、
”モノを持つ”という事にも、「責任」が必要だとつくづく思います。
そして、まだまだ勉強しないといけない事が、色々あるなと感じています。
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