今日は、2級認定講座を受けて頂いた、
社会福祉協議会にお勤めの方から、
「遺品整理」の講演会があると教えて頂き、
話を聞きに行ってきました。

そして、実際に遺品整理の仕事をしていて、
今回話をしていた方も、
昨年、風家の2級認定講座を受講して下さった方でした!
(もしかして、とは思っていましたが・・・^^)

ただ単に、片付けられないと言う事だけでなく、
高齢者の孤立化や社会のあり方からも、
悲惨な家の状況を招いてしまいます。

地域とのつながりも大きく影響していると、
痛感させられました。

話を聞きに来ていた方々の中には、
“遺品整理サービス”という仕事がある事を、
初めて知ったという方もいらっしゃいましたね。

また最近は、”終活”という言葉もあるように、
残りの人生をよりよく生きるために
元気なうちに身辺整理をしておくという、
“生前整理”を依頼する人も
増えてきているそうです。

色々とお話を聞きながら、
私に出来ることは何だろうかと考えました。

そして、整理収納アドバイザーというお仕事を通して、
高齢になってからも、ゴミに埋もれて暮らさないで済むよう、
今のうちから出来る事をしっかりと伝えていきたいと
改めて思いました。

因みに今回お話していた方は、
株式会社リリーフ(西宮にある会社です)の屋宜氏で、
最近は、色々とメディアにも取り上げられているようです。