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整理収納アドバイザー・ベーシックコーチ
林　恵美子です

最近、コーチング関連の活動が増えています。

先日の日曜日は、アッキーさんのプロコーチカレッジに参加。
火曜日の夜には、八起さんのオールナイトセッション。
水曜日のお昼は、岩田さんのコーチングセンスアップ講座実践編

それぞれ月一回や二回開催されていて、
それ以外のところでも、
コーチングを受けたり、逆にコーチをしたり、
コーチングセッションの練習をお互いにしあったりということをしています。

八起さんのオールナイトセッションでは、
八起コーチとクライアントさんのセッションを実際に聴かせていただく、
聴くスキルの向上のための内容となっています。

でもそれ以外は、主に毎回あるテーマを基に、その内容を学ぶとともに、
それを自分に当てはめて考えて見る、というような内容です。

最近のコーチングの傾向はスキルとして傾聴、フィードバック、質問を扱っていて、
何のためにそれらのスキルをするのかが抜けて、スキルだけが一人歩きをしている。
人間に対する考え方があった上で、これらのスキルが役に立つ。
・・・ということのようです。

私の中では、そのためにも自分を知るということが、まずは最初の人間理解だと思っているので、
様々な講座に参加しながら、自分と向き合うということをしています。

どうしてコーチングと関わり続けているのかということですが、
やはりそれによって自分が変わったということなのです。

厳密にいうと、自分自身の本質的な部分は変わらないけど、見方や、視点を変えられるようになり、
自分を理解していくことが、人への理解へと繋がり、そこから自分の意識が変わっていったという感じです。

整理収納で自分が変わったということもよく聞くのですが、
私自身は、整理収納を不得意という意識はなかったからか、
自分が変わったというという感覚は持てませんでした。

ですが、コーチングを知り、それに関わり続けることで、
具体的には人とのコミュニケーションが変わり、
人間としての成長や、自分がどうしていきたいかを意識するようになっています。

それは、様々な出来事を、自分事として捉えることを知ったからでもありますね。
「基盤を整える」という言葉が好きなのですが、
基礎をやらずにいきなり応用問題をしてもうまくいかないように、
まさにコーチングを通して自分を整えるということは、
自分の基盤を整えることにつながり、それによって心が揺れ動く出来事があったとしても、
少しずつ揺れを少なくしながら前に進んでいけるようになれているということなのです。
（私の場合、少しずつの前進ですが・・・(^^;;）

最近思うのですが、
心理学であったり、スピリチュアルであったり、NLPであったり、コーチングであったり、
入り口は様々だけれども、結局言っていることは同じだなぁと感じるのです。

それが私にとっては、たまたまコーチングであったということなのですね。

それにしても、
コーチングを本格的に始めてから、なぜか身の回りで様々なことが起きています。
（これをコーチング的に言えば、ある意味ギフトともいえるそうですが・・・）
そのような出来事と、コーチングで得た知識などを重ね合わせたり、
コーチングセッションで自分と向き合いながら、思いや考えを整理していってます。

少し前のプロコーチカレッジで、
コーチとして活動するということは、
コーチ自身の人生、価値、などが基礎となる、と聞いたのですが、
改めてコーチングというのは、人の生き方そのものとの関わりが強いものなのだなぁと感じています。

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