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あなたらしい人生を応援する
整理収納アドバイザー・ベーシックコーチ林 恵美子です
このゴーデンウィークに、
私が整理収納ベーシックコーチとなるためにご指導いただいた、
カリスマコーチの遠藤範子さん(まめちゃん)がこの世から旅ただれました。
62歳でした。
私がまめちゃんと出会ったのは、実は10年近く前。
といってもその時はただ、セミナーを受けた受講生としてでした。
でも当時の私にとっては、
コーチングの学びは今ひとつピンとこなくて、
その後は全く接点がありませんでした。
そして、2016年にコーチングを学びたいと思ってから、
整理収納ベーシックコーチという講座で、ご指導いただくこととなったのです。
私の頭の中は、ガチガチの状態だったので、
時には私が厳しいと感じるようなフィードバックを、たくさんしていただきました。
様々な気づきの中で、本来の自分に気づく度に、時には受け入れ難く、涙することもありましたが、
まめちゃんが伝えようとしてくださっていることを、何とか理解しよう、理解しようと私は必死でした。
整理収納ベーシックコーチ1級のセミナーの最終日に、
私の気づきに涙を流して喜んでくださってたまめちゃんの姿は、今でも忘れられません。
その後は、コーチをお願いしたものの、
体調が悪くなられたため、度々お休みになりながら、
今年の1月が最後のコーチングとなり、
そのあとにお見舞いに行って、その後のメーリスでのやり取りが最後となってしまいました。
そのメーリスには
「本当にこれが最後の私からの「愛」です。
リトえみちゃんに届けばいいんですが。
届くかしら???」
と書いてありました。
(”リトえみ”と私は呼ばれていました)
ただ、そのときも私は、まめちゃんの言葉を理解することができず、
その後はまめちゃんとお話も、連絡取ることもできずに、
まめちゃんは逝ってしまいました。
なので結局、その時にまめちゃんが私に伝えようしてくれたことが、
未だに、私はわからないままになっているのです。
何を伝えたかったのか、聴きたくても、もうまめちゃんはいません。
だから、今となっては、それがまめちゃんが私に残してくれた、
最後の大きな宿題となってしまいました。
まめちゃんは、私に大きな宿題を残してくれました。
いつの日か、まめちゃんが伝えてくれたことを、心から理解できることを信じて、
私は進んでいきたいと思います。
そしていつもまめちゃんが、
「旦那さんや、娘さんを見たらいい、聞いたらいいんよ」と言ってました。
家族を信じて、家族を大切にしながら過ごしていきたいと思います。
まめちゃん、短い期間のおつきあいだったけど、
本当に有難うございました。