新年度が始まってから、そろそろ一か月がたちますね。

学校に通っているお子さんは、どこで勉強をしていますか?

あっ、別にどこで勉強させるのがいいという
議論をするつもりではありません^^

そ~言えば以前「頭のよい子が育つ家」という本を
読んだ記憶があります。

その本によれば、難関中学校に合格した子は、
皆、ダイニングテーブルやちゃぶ台で勉強していたという内容でした!

我が家の場合は、小学校1年生から勉強机は買っていましたが、
やはり勉強はダイニングテーブルでやっていました。

別に頭のいい子を育てようと思って、その様にしていたのではなく(笑)
(本とも出会ってなかったですしね~)
現実的に考えると、ダイニングテーブルの方が、
キッチンで家事をやりながら娘の様子が見れて、
分からないときにもすぐに一緒に見直す事が出来たりと、
私にとっても便利だったからなのです。

もしも、お子さんがリビングやダイニングテーブルで
勉強をする場合は、整理収納の法則で言うと、
リビングやダイニングテーブルの近くに
勉強道具をしまう場所を作るのが、望ましいかも知れませんね。

でも、我が家ではその様には出来ませんでした!

なぜなら、当時の賃貸マンションのLDKは狭くて
モノを置く場所がなかったからなのです(T_T)

なので、一応娘の部屋としていた所に、
勉強机や道具、おもちゃなどをしまう場所を作っていました。

つまり、整理収納の観点からみれば、
使う場所に近い所にしまうのがベストですけど、
無理な場合は、少々距離があってもきちんと勉強道具をしまう場所を、
作ってあげる事が大事だと言えますね。

それによって、自分で道具を出し入れする「習慣」を、
つけさせてあげる事が、出来るからなのです。

実は、現在高校生の娘は、
今でも、気分によってはダイニングテーブルで
勉強する事がよくあります。

その時は、いつも必要な勉強道具を
↓の写真のようカゴに入れて持ってきて、
終わったら、またカゴに入れて、自分の部屋に持ってかえり、
定位置にしまうというパターンで行っています。

ちょっとした事ですが、このようにすれば、どこで勉強しようと、
スムーズに勉強道具を移動させる事が出来ますね^^

勉強する場所がどこであっても、
使い終わった勉強道具をきちんとしまう場所を作り、
そこに戻すと言うが大事なのです(*^^)v