西宮市の男女共同参画センターが募集していた市民企画講座に応募し、昨日そのプレゼンテーションに行ってきました!

企画募集の締め切り5日前では、まだ応募数が6と聞いていたのですが、ふたを開けてみたら、なんと19もの応募企画が!!
その中から5講座程度が選ばれるそうなのです。

プレゼンテーションの発表時間は3分で、その後3分以内の選考委員による質問があります。

やはり質問を聞いていると、公民館での講座ではなく、どうして男女共同参画での講座なのか。
男女共同参画の趣旨にあっているかどうか・・・。などなどそのあたりがかなり大きなポイントとなっているようです。

中には、同じような企画があり、共同開催などもいかがかという話もありましたね。
企画はとても深~い内容から、お父さんが絵本を作って家族力を上げよう!(友人の企画です)という内容まで様々なものがありました。

今回は、既に「西宮虹舞台」という市民プロデュース事業に応募し見事選ばれた、
いつも話し方教室でお世話になっている山村さんからサポートを頂きながら何とか企画書を完成しました。

やはり、企画の名前のつけ方はとても大事ですね。
またどのような人を対象とするのか、お父さんにするのか、親子にするのか、そしてどのような趣旨で講座をするのか、具体的に分かるように説明していかなくてはなりません。
まさに、この講座をする目的をブレないようにしておかないといけないのです。
その辺の細かいところを経験者の山村さんにチェックして頂きながら、プレゼンテーションに挑みました。

実は、私自身8年間21世紀財団に登録していました。
最初の4年間は名古屋在住の時で、こちらでは資格取得の為の学校のサポートをしていただき、
そして西宮にきてからの4年間は、社会復帰の準備のための様々な勉強会や講座などに参加させてもらいました。

その中には、社会復帰の為の講座はとは別に、家事と仕事の両立のための時間の使い方のお話であったり、
掃除の内容であったりして、まさにワークライフバランスのための学びの場がありました。

私自身、現状と変わらないような家事がキープできて、それと仕事の両立が出来ないだろうかということを常に模索してきました。
そして、いつか働く事を希望しているお母さんたちに家事と仕事の両立として、
是非「整理収納」を取り入れてほしいというお話をしたいと思っていたのですが、今回はまさにそのような目的の講座としたのです。

参加したことによって色々と勉強になったので、選ばれても選ばれなくても気持ちはとても満足しています♪