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整理収納アドバイザー・ベーシックコーチ
林　恵美子です

先週、丹波篠山市シルバー人材センターで整理収納のお話をさせて頂きました。

今回は２回目のご依頼です。
１回目は、今から5年前の2014年に行いました。

2014年の時の様子です

前回お伺いした時、私はまだ４０代後半で、
シルバー人材センターって、どこか遠い存在だったのですが、
今回は、もう少し自分に身近に感じられる場所に変化していました（笑）

それにしても、再びご依頼いただけるのは、本当に嬉しいです。
担当者の方も同じで、お子さんの成長された様子を聞きながら、時の流れを感じておりました。

そして今回は、リクエストもあり、
前回のセミナー以降に、父親と行なった祖父母の家の片付け作業の内容を、
セミナーに取り入れることにしたのです。

実は、最初セミナーを作った時は、
整理収納のスキルの話がメインで、後半に祖父母の家の片付けの話を入れる予定でした。

ところが、脚本家・舞台演出家のまななおさんと会う機会があった時に、
ざっくりと作ったセミナー内容をみてもらうと、
メインは”祖父母の家の片付け”にした方がいい！という意見を頂き、
一週間前に、慌てて作り直す、ということをしておりました(^^;;
作り直して本当によかったです！
（まななおさんは、長年演劇に携わった経験を生かして、セミナーや講演会の構成演出のアドバイスをされています）

今回、新たなセミナーを作るにあたり、
改めて祖父母の家の片付けの作業回数を数えて見ると、
数年かけて２１回行なっていました。

結構やっていたな〜と私自身もびっくり！

まずは、ここまでで一区切りの第一段階が終わりました。
またあるタイミングがくれば、次の段階へと進むこととなりますが、
兎にも角にも、ここまで行なってきたことや、作業を通して気づいたこと、感じたことをまとめていきました。

また、父親にもいくつかの問いかけや、感想を聞かせてもらい、
そんなリアルな話を盛り込んだセミナーを作っていきました。

そしてこれは、まななおさんにも言われたことですが、
２時間くらいのセミナーで大切なことは、
帰ってから、「やりたい！」と、いかに思ってもらえる話ができるか、ということだったので、
そこを意識しながら、セミナーを作り、お話させて頂きました。
（まななおさん、色々アドバイス本当にありがとう！！！）

そんな思いも伝わったのかどうか、
みなさん、一生懸命に話を聞いてくださり、
笑いもあり、共感のうなずきもあり、時にはう〜んと悩まれながらも、
みなさん笑顔で帰っていかれたように、
私は感じました！！！（笑）

祖父母の片付け作業をスタートさせた時は、父親は７７歳だったので、
そんなことも、今回６０歳代以上の方々には、身近に感じていただけたのではないかと思います。

セミナーの最後には、ビジュー式カードワークも行なって頂き、
それぞれのグループで、みなさんとても楽しそうにワークをされていましたね！

担当者の方からも、
会員同士で一つの作業をこなすこと自体なかなか体験することがないので、
各グループとも話が弾んで、みなさん真剣に取り組んで頂けたと思う、というお言葉を頂きました。

私自身も、セミナーを通して、何か小さな手応えのようなものを感じながら、とても楽しくお話させて頂きました。

そして、改めて整理の大切さを伝えたい！
また、皆様の一歩前に進むお手伝いができることが、
私にとっても喜びなんだと、気づかせて頂きました！

今回のセミナーを通して、私自身も色々と学ばさせて頂きました。
お声をかけてくださり、本当にありがとうございました^^

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