今回のブログは
私にとって、気持ちの整理となる、
とてもプライベートな内容となります・・・
ここ2週間、時間が止まったような気持ちで、過ごしておりました。
というのも、我が家の最愛のペット
ウサギのポリーが9月29日にお月様に帰ってしまったからなのです。
享年7才9ヶ月でした。
(若い頃のポリーです)

ウサギとしては長寿でしたが、
8月までは、まさかこんな日が
一ヶ月後に訪れるとは、思いもよらなかったです。
今住んでいるマンションに引っ越して来て、
一ヶ月くらいした時に、
娘が、自分でウサギのブリーダーさんを見つけて、
ちょこっと見に行ったつもりが
そのまま購入する事になったのがポリーでした。

でも、私にとっては、
そこからが苦悩のはじまり。
なぜかというと、こんなに毛が抜けるとは、
思ってもいなかったからです(;´ ∀`)
ホコリアレルギーのわたしは。
その毛とどうやってつきあえばいいのか悩みました。
そして、色々考えた結果編み出したのが、
ゲージにネットを付けるという事でした。
(それに関連するブログはこちら〜☆)
いつも冗談で、
「ポリーがいなくなれば、掃除機毎日かけなくて済むよ〜」
と言っておりました。
でも、本当にいなくなって、
想像していた以上に悲しみが押し寄せ、
とっても静かになってしまった、
我が家の雰囲気に寂しさを感じています。
ウサギは、声を出さないので、
水を飲む音、ゲージの中を動き回る音、
怒って足ダンしたり、
プラスチックすのこをバタバタとしたりと、
その気配そのものが、
大きな存在感となっておりました。
そうそう、出産という大偉業もやってくれました!

最後の一週間は、
少しずつ息をするのが苦しそうになり、
亡くなる3日前にレントゲンをとったら、
肺が真っ白と言われたときは、
あまりにも急な展開に、
気持ちがついていけませんでした。
そして、最後の2日間は、
ほとんど水も食べ物も食べずに過ごして、
本当に苦しかったと思います。
そして、亡くなる前日、
顏もすっかり痩せて、呼吸が荒い中
最後に食べてくれたのは、
やっぱり大好きだったリンゴでしたね。
(これが最後の一口でした)

最後の最後まで苦しそうだったので、
もう少し楽になるように、
何か出来たのではないか、と後悔がつのります。
でも、宝塚動物霊園で、
人間と同じように、とても丁寧に見送って頂いた事は、
私達家族にとっても、
納得のいくお別れが出来て、
心の負担が少し軽くなったように思います。
ポリーがいてくれたお陰で、
家族に沢山の笑顔、笑いをもらいました。
そして、顏を洗ったりする行為や
ふわふわの体で沢山癒されました。
今更だけど、
沢山の”ありがとう”を、ポリーに言いたいです。
そして、お月様に戻ったポリーは、
この間の皆既日食の時は、暗くなって、
「なんだ!?なんだ〜!?」と
きっとびっくりしていたのではないかと思います(笑)
宝塚動物霊園で、こんな事が書かれてありました。
「出合いは偶然。別れは必然・・・」
ポリー、天国でも楽しく過ごしてね〜ヽ(^o^)丿