今まで、私自身が「モノを整理」していたのは、
便利さ、快適さを求めて行う事がほとんどでした。

でも今回、ウサギの件があり、
初めて、心の区切りを付ける為に、
モノを整理するという経験をさせてもらいました。

ウサギが亡くなり、
沢山のウサギに関連する「モノ」が残りました。

ゲージや、キャリーケース。
餌や、餌入れ。
牧草、牧草入れ。
お手入れグッズ。
トイレ砂やトイレシート
ウサギ専用ゴミ箱
餌や牧草等のストック品などなど・・・

正直主のいなくなったゲージを置いておくのは、
逆につらいだけです。

なので、あまり時間も経っていませんが、
それらを整理する(手放す)事にしました。

今まで、ウサギの道具として
便利に使っていたモノで、綺麗に出来るモノは、
一つ一つ感謝の気持ちを込めて、拭いていきました。

娘がゲージを拭いています。

そして、不要になったモノを
可燃、プラスチック、不燃、粗大ゴミとして分類し、
それぞれ、決められた方法で手放していきました。


今回、このような作業を行いながら感じた事は、
一つ一つのモノを整理しながら、
一生懸命、心の区切りも付けていたという事です。

もちろん、整理したから、
何もかも全て忘れるかというと、
そうでは有りません。

でも、ポリーのモノを整理する事によって、
出来るだけ早く心の区切りをつけたいと思った事。
そして、それは決して忘れ去るという事ではなく、
未来に向けて一歩前進したいという気持ちで
行っていたのです。

モノを整理する事によって、
気持ちの区切りを付けていく。

それは、未来へ向かう為の、
大事な作業で有りました *:・゚\(^◇^*)