無印の見学会のとき、化粧品の収納の写真を載せたので、その関連でちょっと収納ネタを・・・

「モノの整理」にステージがあるとすると(2級認定でお話してますが~)、
「モノの収納」にも段階があるのではと私は思うのです。

まず最初はモノの適切な収納場所を決めて、そこに置きます。
その後更に、取り出しやすくしまいやすい形にバージョンアップできたりすることがあります。

我が家でも様々なその様な場所があるのですが、化粧品の場合もそうでした。

鏡の中の一部の収納場所と、新婚当初から使用している籐のランドリーラックの上の部分に化粧品を入れていました。

あっ!私は化粧をする時には必ず手を洗える状態じゃないといやなので、洗面所でメイクをします。
だから、化粧品は全て洗面所に置きます。

今まではこの2か所に基礎化粧品と、メイク道具がそれぞれ何となくばらばらに収納していました。
別にそれほど支障はなかったのですが、もう少しきっちりと分けようと思い、今年の1月に収納を見直しました。

まず、大きくメイク用品と基礎化粧品に分けて、
メイク用品は籐のランドリーラックの上に全てまとめて置くようにしました。

そして基礎化粧品は全て鏡の中の収納に収めました。
ただそこは水道のすぐ上なので、家族が水を使うときは、鏡を開けっ放しにしておくと邪魔になります。
なので容器にまとめて、容器ごと出すような形にしました。

ここに、無印のPPのメイクボックスを使いました。
(メイク用品の方にも使っていますけど~)

メイクを落とす時は①のボックスを出します。
夜や、朝の基礎化粧品をつけるときは、②のボックスを出して、髪の毛の時は③を出します。
②と④は中が6つにわけられたボックスを使用しています。
特に④のような細かなもの(麺棒や、ピンセットやハサミ等)を入れるときは、きちんと分けられていいですね。

化粧品の大きさの兼ね合いもあるので、完ぺきに分けられている訳ではないですが、
(①に基礎化粧品に入るナイトクリームが入っていて、クリームだけは後からそれだけ出します)
それでも容器ごと出して行うと、使い勝手が断然よくなりました。

家族と洗面所でかち合っても、横に寄って邪魔にならずに作業が出来るようにもなりました!

考えてみたら、一種のグルーピングになりますね。

収納も、少しずつ少しずつ手を加える事によって、更なるバージョンアップが図れます。
でもそのバージョンアップもいくつかの段階を経ながら、進化していくのだと思いました。

いっぺんに完成形を求めるのではなく、楽しみながらよりよい収納を目指して見てくださいね!!