先日の休みの日に、木の素材の風呂椅子の手入れをしました。

4年半ほど使用している青森ヒバの木の椅子なのですが、やはりカビは生えてくるのです。
我が家のマンションのお風呂は窓がないために、毎回お風呂の後は、その椅子を風呂場から外に出しているのです。
しかしその甲斐なくカビが生えてしまい、今までに2回ほど製造元まで送って綺麗にしてもらっていました。

しかし今回知り合いから工具を貸してもらい、自分達で手入れをすることにしたのです。

活躍したのは、この電動サンダー?!(名前は定かではありません・・・)

ロールになっている紙やすりを工具の下につけて研いでいきます。
おおっ!さすが電動!!手でやるのとは大違い。
木の粉が飛び散り、音がうるさいので、作業は締め切った廊下で、大きなビニール袋の中に入れて行いました。

更に削ってくれる、こちらの工具↓も借りたのですが、こちらはちょっと怖くて使えませんでした!!

きっと、もっとたやすく削ってくれるのでしょうけどね・・・

そして、何とかここまで綺麗になりました☆
(元の写真がないから違いが分からないでしょうけどね~)

モノって沢山あったりすると管理には手間がかかり、体にいいもの、
昔ながらのモノは案外手入れが必要だったりしますよね。
でも、整理収納の行きつく先には、
やはりモノを大切にする心につながると思うのです。

モノが大好きな私は、出来るだけ気にいったお気に入りのモノを見つけて、
それを手入れをしながら長く使い続けていきたいという思いがあります。
気持ちの上では、安いものをポンポンと買い替えるのではなく、とにかく使い続けていく。
その為には、やはり気にいったモノを見つけるのが、私にとってそれを続ける大前提でした!

でも、認定講座でペアを組んでいる吉川さんが、
「たとえ100円ショップで買ったものでも、それをずっと使い続けていると、
それなりに愛着も出てきて、大事にしようという思いになるのよ~」と言っていました。

なんだか、これってとても素敵な言葉だな~と感じましたね。

どのような形であれ、二人にとって大事だと思う事は、一旦手に入れたモノを大切に使い続ける。
モノの整理を行っていく先には、モノを大切にする心につながるという思いなのです。

なんだかとっても、聖人君子のようなことを言っておりますが、
現実にはそのような事が出来なかったり、
「手入れはめんどくさ~~い!!」・・・と思っている私もいるのですよ~(~_~;)

でも気持ちの中では、出来るだけモノを大切に使っていきたいといつも思っています❤