昨日は、関西初の「整理収納アドバイザーフォーラム2010 西日本コンペティション予選会」が行われ、無事に終了することが出来ました。

東京の方では既に2回行われていたのですが、今年は関西でも行うということで全て一から作り上げていかなければなりません。
6名のリーダースタッフの方々は3月ごろから、私のようなアシスタントスタッフは7月ごろから会議に加わり色々な事を決めてきました。

私の担当は受付だったので、どちらかというと本番の日が一番バタバタと忙しい状況だったのですが、
特にリーダースタッフの方々の努力は相当なもので、本業をしながらの作業は、本当に大変だったと思います。
私もアシスタントスタッフの一員としてこのフォーラムの開催に参加して、
貴重な経験ができた事は、非常に良かったな~と思っています。

~スタッフ一同~

さて、フォーラムですが、午前中は、さまざまな分野で片づけに携わる3名の方のトークショーが行われました。

その3名の方々は・・・
ご自身もADHDと診断されながら、それを克服しその経験を地域社会に貢献できるように活動を行っておられる方・・・、
市のソーシャルワーカーとして、片づけられなくなった孤立したご老人に手を差し伸べる活動をされている方・・・、
そして我がハウスキーピング協会の副理事長・・・
この3名のトークショーはとても聞きごたえのあるものでした。

世の中の家族の在り方が変わりつつある今、片づけられないご老人が増えてきていること、
そして病気ゆえに片づけられない方々がいる現状で、
私たちアドバイザーがどのように関わっていけばいいのか、色々と考えさせられましたね。

午後からは、コンペティションにエントリーされたアドバイザーの方々の発表がありました。

日頃の活動から学ばれた事をさまざまな視点からのテーマで発表を行い、より感動を与えた発表者を選んでいきます。
発表を聞きながら、改めて自分はどの方向から整理収納を見つめたアドバイザーとして活動していきたいか、再確認出来た気がしています。

はじめてのフォーラムを経験出来て、とても充実していた一日でした!!

フォーラムは終わりましたが、このプロジェクトのスケジュールをまとめていく!という大きな宿題が私には残っているので、
もう少し落ち着くことが出来そうにありませんね・・・^_^;