今日12月13日は「すす払い」の日ですね。
「正月事始め」ともいって、この日から年神様を迎えるための準備を始める日ということですね。
本来ならこの13日の頃からスケージュールを立てて掃除にとりかかると、
年の瀬が迫った時期に慌ただしく大掃除をしなくても済むののですが、どうでしょうか~?
12月10日の日経新聞に載っていたのですが、
「年越し準備はプロ任せ」というタイトルで、大掃除や年賀状作りなど年越しの準備で
専門サービスを利用する消費者が増えている、とありました。
経済的にゆとりのあるシニア層に加えて、
共働きの家庭も、準備を専門家に任せて、
ゆったりと新年を迎えようとしている人が多くなってきているそうですね~。
私、掃除をプロに頼む事には結構賛成派なのです。
共働きなど、どうしても忙しくて家事までやっていられない人は、
その稼いだお金を少しは自分が楽になるための便利な道具を買ったり、
時にはプロに頼んでもいいと思うのです。
出来ないとイライラするよりはずっといいですよね~。
実はこの考え方は、8年ほど前の名古屋時代に資格取得のために、
なんとか勉強時間を確保するために家事を短縮する方法はないかということで読んだ、
百瀬いづみさんの本「快速*快適 家事のススメ」から得たものなのです。
~手抜きではなく、不必要なものを切り捨て、こだわるべきところにはきちんとこだわる~ (百瀬さんの本より)
自分で出来る家事を人に頼むって、主婦だと特に罪悪感を感じてしまいますよね。
でも、どうしても忙しかったり、何らかの理由があって出来ないときは、他人の力を借りてもいいのではないでしょうか。
私も去年から、1890円で毎月換気扇を綺麗にしてくれる業者さんに来てもらっています。
いつかお金がたまったらルンバだって欲しいですね~(いつになる事やら・・・)
年神様をお迎えするための年末の大掃除、
今の時代にあった方法をとってみてもいいかも知れませんね~。