シルバーウィーク最終日に2時間ほど、お客様の所へ伺ってきました。
仕事に関していえば、やはり講座が多いのですが、
その合間にお片付けサービスのご依頼も頂きます。
現場のお仕事に関しては、特に決まりごとがあるわけでもなく、
コンサルティングだけで納得される方や、
コンサルティング+1~2回程度のお片付けサービスであったり、
あるいは不定期に何回かご依頼頂く方など、さまざまなパターンがあります。
時間に関していえば、割と多いのがお昼1時くらいから3時間のパターンです。
今回ご依頼頂いたKさん宅に最初に伺ったのが昨年10月。
それから不定期に伺って7回目の訪問でした。今回は、
6月ごろに棚を入れさせて頂いたので、その使い方や全体の確認のような感じでした。
伺って感じた事は、お話していても随分と整理収納のコツを掴まれた印象でしたね。
元々物はをれほど多くはなかったですが、
今話題のコンマリさんの「人生がときめく 片付けの魔法」を読まれて、
更に不要なモノの処分にスイッチが押されたようでした!
(あらっ、私の言葉だけではまだ無理でした~?!(笑))
私の周りで、この本に影響を受けた人が結構います。
印象としては、物がとてつもなく多くてどうしようかと思っている人よりは、
ある程度減らす事に抵抗は感じないけど、
更にすっきりさせたい段階の方々に大きなきっかけを与えているような気がします。
ちなみに私の場合は、
カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」でしたけどね~。
Kさんいわく、今は仕事モードで片づけできるようになったとのこと。
お子さんが3人もいて、フルタイムで働いているそのちょっとした合間に、
積極的にモノの整理に取り組んでおられるようです。
整理収納の完成形ってどこまで求めるかは、人それぞれですね。
私も未だにバージョンアップをしていて正直きりがない感じです。
(というか、私の場合は趣味のようになっていますが~^^;)
部屋を短期間できれいにすることはできますが、それを維持して、
感覚として整理収納をとらえるには人によっては少々時間が必要な場合がありますね。
あせらず、ゆっくりとその感覚を生活の中でつかんで頂けたらな思います。