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整理収納アドバイザー・ベーシックコーチ
林 恵美子です

前回のブログでは、あさイチの「気の持ちよう」のテーマをもとに、
気の持ちようは、訓練が大切だということを書きました。

今回も、同じあさイチの「気の持ちよう」のテーマの中で伝えられていた、
もう一つ別のことについて書いてみたいと思います。

それは、
何らかのストレスがかかった時に、気の持ちようを楽にするのは頭の”整理”が必要だという事です。
つまり、後ろ向きになった原因が、
自分の「中」にあるのか「外」にあるのかということを整理するということだそうです。

ちょっとプライベートなことになりますが、
実は家族の一人が今年の2月から南アジアの方に住むことになりました。

ただでさえ不便なことが多いだろうと思う中、
このご時世、コロナのことも重なり、
心配性な私は、いつも心配ばかりしていたのです。

何か情報があれば伝えたりするのですが、
やはり国が違うので、
日本では気軽にできることでも、現地ではなかなか難しいこともあり、
こちらで考えられることの限界を感じて、
ただただ心配ばかりしていることを伝えていました。

そんな話を家族としていた時に、
(今はLineやFacetimeという便利なアプリがあるので、
リアルタイムに顔を見ながら話しができるのは有難いです^^)
家族からは、
「それはもう考えても仕方がない」と言われたのです。

ちょうどこのような出来事があった後に、
あさイチの番組で今回の「気の持ちよう」というテーマが放送され、
家族との出来事と番組の内容が重なりました。

相手のことばかり心配しているということは、
私にとっては、まさに「外」の事であり、
自分ではどうにもならないことばかりに目を向けて
クヨクヨと心配をしていたのだと気づいたのです。

つまり、後ろ向きになってしまった原因が、
自分の「中」にあることなのか、「外」にあることなのか、
頭の整理をして見極めることが大切だということなのです。

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番組では、
・「毎日雨が降って嫌だ」といっても、雨が降るのを自分ではどうしようもない。
・風の強い日にテニスをして、なんでこんなに風が強いんだ!と考えてしまってもしょうがない
という、例えを言われておりました。
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自分の「中」のことか「外」のことなのかに分ける、ということで、
このことは、「区別をする」というモノの整理のスキルと、
同じことだなと思って聞いていました。

モノに対して、必要か不必要かと考えることは、
「区別する」という一つのスキルになりますからね。

だからこそ、
自分で考えてもどうしようもないことで、
自分の心をどんどん不安にさせる思いには、「ストップ」をして、
自分ができることはなんだろう?というように、
「考えること」と「考えても仕方がないこと」の”区別”が大切だということが、
ストーンと自分の中に入ってきて、
附に落ちた感覚になりました。

昨年より、
自分以外の人のことで心配することが多くて、
なかなかしんどい事もありますが、
仕組みを知ったことで、
やみくもに落ち込みすぎることを回避できるかと思うと、
とっても気持ちが楽になりました。

ストレスがかかった時に、
ちょっと一度立ち止まって、
後ろ向きになった原因はどこにあるか、
それが自分の”中”のことなのか、”外”のことなのか、
深く探してみては如何でしょうか。

そして、”外”の場合はその考え・思いを、手放してみる。

とは言っても、
モノにしても、思いにしても、
手放すことは、なかなか手強いこともありますけどね。。。

そのためにも「訓練」が必要ですね♪(*^^*)

今回も、ここまで読んで頂き、有難うございました^^

 

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