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あなたの一歩を応援します!
整理収納アドバイザー・ベーシックコーチ
林 恵美子です

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整理収納アドバイザーとして活動しておりますが、
コーチングを学んだ時に、
人が前に進んでいくには、
DoingとBeingの両方の土台が大切だと教わりました。
そのBeingとして、
もっぱら自分と向き合うことを楽しんでいるので、
最近のブログでは、
整理収納の内容からは、ちょっと離れてしまうことが増えていますが、
よろしければお付き合いくださいませ^^
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先日参加させて頂いたセミナーでも話題になっていたこと。

それは「頭の理解と、心(身体)から理解する」ことは違うということ。

以前岩田さんのセミナーでも教わったのですが、
「頭の理解」は、いわゆる言葉の意味を頭で認識している状態で、
「身体の理解」は、文字通り理屈ではなく身体全体で感覚で納得している状態だということ。

つまり身体で理解するというのは、
「腑に落ちた」「腹に落ちる」という言葉でも表されたりしていますね。

理解には、この両方が必要だということなのです。

でも頭の理解と身体の理解にはギャップがあって、そのギャップを埋めるのに、時には葛藤があって大変だったり、時間が必要だったりするのです。

わかりやすいのは、スポーツだと思います。
頭では分かっていても、なかなか体が動いてくれないということがありますよね。
どんなに頭で分かっていても、身体で理解できていなければ体得できたとは言えないですからね。

そして、コーチング関連の学びでも、考え方や、メンタルの使い方など学んでも、それを身体で理解するにはなかなか容易ではないということを自分でもたくさん経験してきています。

学び始めた頃は、分かったつもりになって振舞ったりもしていましたが、見る人がみたら理解していないと見抜かれていたんだろうなと思います。
今は、わからない時は、素直に「分からない」と言えるようになってきました。

先日のセミナーでご一緒した方も
当たり前のことだと思っていたことが、腹落ちできたというお話しがありました。

これって、理解した人の中ではとても大きなことのはず!
私も、自分の中でストンと理解できた時って、「ああそうか〜」と、とても大きな衝撃を受ける感じがしますからね。

ですが、それを言葉にしたり、文章にしたりすると、あまりにも当たり前のことだったりして、その気づきの大きさがなかなか伝わらない、というような話もセミナーの中で出ていましたね。

私にとっても、その「ああそうか〜」という腑に落ちた気づきを繰り返し行っていくことで、自分のことを理解して、在り方を鍛えているという感覚を得ています^^

またそういう経験をした時に、そのことをブログに書いてみたいと思います。

ちなみにいつも行っている整理収納アドバイザー2級認定講座も、講師になってから繰り返し伝えていく中で、「そういうことだったのか!」と回数を重ねて分かってくることが沢山ありました。

これも分かったつもりの頭の理解から、ストンと体感としての理解になっていったのだろうなと思います。

理解には、頭の理解と身体の理解があるということで、そのことを理解しておくことって、とても大切なことだと思っています^^

 

 

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次回の整理収納アドバイザー2級認定講座は、9月29日で考えています。

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