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整理収納アドバイザー・ベーシックコーチ
林 恵美子です

ちょっと今回は個人的なことを。
タイトル通り、7月13日に左下の埋没している親知らずを抜きました。
今回のブログはちょっと長文になります。
ご興味あれば読んでくださいね。

……………
*親知らずのブログ
1)「54歳で初めて親知らずを抜きました」(2020,7/27)→今回のブログです。
2)「50代親知らず抜歯 その後編」(2020,7/30) ☆☆
3)「2本目の親知らず抜歯」(2020,9/21) ☆☆☆
4)「55歳で残り2本の親知らずを抜きました」(2021,6,28) ☆☆☆☆
<番外編>
娘の親知らず抜歯 (2019,8/24)
……………

この決断に至るまでには、気がついたら7年の月日が経っていました。

ことの発端は、7年前に急に奥歯のあたりが痛くなり、
奥歯と、埋没している親知らずの間の隙間にカスがたまるということが起こるようになりました。

実は、私自身7年前まで親知らずを抜いた方がいいということを、
歯医者から全く言われることなく過ごしてきました。
だから人が抜いているのを聞いても、その重要性をあまりよくわかっていなかったのです。

でも、この時初めて親知らずを抜くという選択肢があるということを知ります。
ですが、当時はそんな恐ろしいことはできないと思い、全く聞く耳を持たない状態でした。

何とかこのままでいけないか、、、
ということで、糸ようじや、ウォーターピックやワンタフトブラシを使いながら、
日々ケアーを一生懸命しておりました。

その考えに変化があったのが昨年です。

20代の娘が、矯正で整えた歯並びを維持するためには、
親知らずを抜く必要があるということで、
最終的に、全身麻酔で4本いっぺんに抜くということを行なったのです。
その時のブログはこちら〜

その娘の経験と、その時に私と同年代の知り合いが、45歳で抜いたという話を聞いた時に、
私の中で「抜く選択」というのも有りなのではと思うようになったのです。
(やはり痛みがでたりするときもあり、ずっと気になっていたので)

そこで娘が通っていた矯正歯科で、年に2回私も定期検診を行なっていたのですが、昨年秋に行った時に、紹介状を書いてもらいました。
ですがなかなか勇気がでず。。。

そして、今年の3月に再び定期検診に行った際、
長年大学病院の口腔外科で親知らずの抜歯をしていて、
数年前に、割と家の近くで開業されたという先生が、たまたまそこに来られていてパンフレットをもらいました。

大学病院へは、なかなか通うのも大変ですが、
近くで治療してもらえると、とても助かります。

ただ、その後はコロナで非常事態宣言がでて、
外出もしづらくなり、病院に行くのもためらったため、再び保留に。

でも6月になったくらいから、
とにかく1日でも若いうちに抜いておいた方が、体力的にも楽だろうという思いが強くなり、
7月に入り、再び紹介状を書いてもらって、次の日には口腔外科の先生の診察を受けました。
さらに気になることを電話で問い合わせて、納得した後、
もう予約を入れるしかないと思い、
覚悟を決めて「エイ!」とその先生の最初の診察から4日後の月曜日に予約をしたのでした。

↑ここのところさらっと書いておりますが、
実際には、私があまりにも不安をいうので、しまいには先生からは、
大学病院の紹介状を書くので、全身麻酔で抜いてはいかがですかという提案もありました。

とにかく私は少しでも不安を取り除きたい、「大丈夫、心配しないで」というような言葉が欲しいと、甘えている状態でした(^^;;
最終的には、家族とも話し合い、やはり局所麻酔で抜いた方がいいという結論にはなりましたが。

******

日程を決めてからの精神状態が不安そのものでした(^^;;
心ここにあらず状態で、ずっと緊張している感じでした。

2日前の夜にiphone講座を受講しましたが、
とにかくどこか浮ついた感覚でした。

前日の日曜日は、割とよく眠れたせいか、体は軽い感じだったので、
掃除などを念入りにして、気を紛らわせておりました。

ですが、度々不安が押し寄せてきては、
ホットフラッシュのように汗がどっと出てきます。

そして当日。
案の定、あまり眠れてない感覚と、
天候が雨が降ったりやんだりのどんよりしていて、蒸し暑かったせいか、
体温が熱く感じたり、治ったり、汗が出てきたりと忙しいかぎり(笑)

昼前に熱を計ったら、なんと7度4分!
びっくりして病院に電話したら、
先生は
「風邪ではなかったら、こちらは大丈夫です」
「どうしますか、日程変更しますか?」
と冷静な感じで対応していただき、

とにかくここまできたら、私も早く抜いてしまいたい気持ちもあり、
病院に行って、体温が7度5分以上だったらやめようという話になり、
2時からの予約に間に合うように出かけたのでした。

なんと病院で計ったら熱は6度台!
あの熱は何だったんだろうと不思議ではありましたが、
心と体が繋がっているのだと、改めて実感したのです。

*****

覚悟を決めて診察台へ。
まずは麻酔を打たれましたが、いたくはありませんでした。

麻酔をしても触れている感覚があったので、
緊張しすぎて、麻酔が効いていないのではないかと心配になり質問しましたが、
この麻酔は触感ではなく、痛みに効く麻酔とのこと。

とにかく、一つ一つが気になります・・・

そして、しばらく時間を置いた後、
「じゃ、始めましょう」とスタートしました。

施術中は、全く痛くありませんでした。
トンカントンカンされて、頭蓋骨に響くという話も聞いたりはしていましたが、
虫歯治療の歯を削る時と変わらないような音と、時折り、歯を抜くメリメリという感覚だけで、
全く問題はなかったです。

ただ、なかなか取りずらかったらしく、
先生の、「とれないな〜」という時折り聞こえる言葉には、
ちょっとドキドキしましたが・・・

なので、強いて言えば、口を開け続けるのがちょっと大変でしたね。

手術が終わった後は、
「取った、取った、取ったんだ〜〜〜」という思いで、
安堵感でいっぱいでした。

手術後は、もう一度CT!?を撮って、確認をして、
抗生剤と、痛み止めをもらって終わりました。

帰りは娘に車で迎えにきてもらう予定でしたが、
なんと、私が車の鍵を持ってきてしまっていたので、
結局、タクシーで帰りました。。。

その後どうだったのかは、次のブログに

ここまで読んでいただき有難うございました♪(*^^*)

 

 

 

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