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整理収納アドバイザー・ベーシックコーチ
林 恵美子です

よくお片付けをすると自己肯定感が上がると言いますが、先日の”整理収納で人生が変わるのか!?”のブログと同じように、これも私自身今一つ感じることができなかったことでした。

もちろん、整理・収納・片付けの作業の後にはとても清々しく、爽快な気持ちになります。
でもそれによって、私自身は正直なところ、自己肯定感が上がるという感覚を得ることはありませんでした。

そして先日のブログ「人生が変わるのか!?」の時と同じように、整理収納アドバイザーとして自己肯定感が上がることを体感できていないことに対しても、どうすれば理解できるだろう?とずっと思ってきていたのです。

じゃあ、私自身が自己肯定感が高いか!?ってきかれたら、決してそうではありません。
別のことで、自己肯定感が低くなったりもしているのです。

お片付けに関して言えば、整理収納アドバイザーの資格を取るまでは、納める収納中心のお片付けをしていて、整理収納が元々得意だったという訳ではありませんでした。

日々の家事の中で、特に掃除の前にはモノを仕舞うということは繰り返し行っていました。
整理収納アドバイザーの資格を取得してからは、学んだスキルを使ったお片付けを行うようになっていったのですが、そこには”出来ない”という思いではなく、”やればできる”という根拠のない自信のようなものがあったのでした。

多分、専業主婦であったので片付けする時間があり、家の中が日頃から適度に片付いていた状態だったことも、関係しているかもしれません。
(ここでいう片付いた状態とは、あちらこちらにモノが散乱していなかったという状態です)

このようなことから、元々整理収納のスキルが身についていたわけではありませんでしたが、お片付けができなくてダメだという思いは持っていなかったのです。

そう考えると、片付けが苦手だと思っている人とは、スタートラインから違っていたのだなぁと今更ながらに感じました。

片付けできない=ダメな自分、とここに結びつけている人にとっては、
片付けできるようになるということで、自己肯定感が上がることにつながるのだろうと改めて思います。

でも私自身はそのように思っていなかったので、自己肯定感が上がる感覚がなかったということに納得がいきました。

何によって自己肯定感が上がるのか、下がるのかは人によって違うのでしょうね。

ここまでのことは、あくまでも私が考えたことですので、違う理由の人もいるかもしれません。
ですが、もしもお片付けができないことで自己肯定感を低くしているというならば、是非整理収納のスキルを学んでみるのはいかがでしょうか。

整理収納は技術なので、作業を繰り返し行うことで、出来るようになってきます。
ある一定の期間、苦手だと思っていることと向き合うことで、きっとダメだという思いから開放される時がくるはずです。

どのようになればお片付けができるようになったと感じられるのか。
きっとそこも人それぞれなんだろうなと思いますが、作業を通してご自身にちょうどいいところのお片付けを目指していただければと思います。

 

 

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