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整理収納アドバイザー・お片付けコーチ
林 恵美子です

私は小さい頃から洋服がとっても好きでした。
その思いは変わらず、今でも季節が変わると、ついついお気に入りの洋服屋さんにいきたくなってしまいます(≧∇≦)

でも、その洋服を作る時から廃棄されるまでの構造が、環境への負荷に繋がっているとは全く知りませんでした。
ファッション業界は「世界第2位の汚染産業」と称されているそうなのです。

そんなファッション産業の仕組みや、持続可能にする最先端の取り組みが紹介された講演会を先日オンラインで聴きました。

服を1着作るのに必要な水は浴槽11杯分
CO2排出量は500mLペットボトル約255本分
と想像をはるかに超えていました。

着なくなった服の廃棄方法は、ほとんどが可燃ごみで処分され、
作る時も、処分する時も、沢山のエネルギーが使われているそうです。

また、SDGsの観点からの話もありました。

私たちの安い衣料を大量に買いたいというニーズによって、
しわ寄せが途上国(例えばバングラデシュ)の子供たちや、地球の環境汚染に繋がっている、ということ

これらの問題は
今話題となっているSDGsの目標

1、貧困を無くそう
4、質の高い教育をみんなに
12、つくる責任 つかう責任
13、気候変動に具体的な対策を
14、海の豊かさを守ろう

にもつながります。

そしてSDGsの本質としては、1つ1つの目標の達成という見方ではなく、17の目標が相互に繋がっていて、その背景には世界が繋がっている、という認識を持つことが必要だと知りました。

講座では、このようなファッション業界の現状の説明や、SDGsの観点からの話、更には企業が工場から出るハギレや、一般家庭からの不要になった服をリサイクルする試みなどのさまざまなお話があり、どれも興味深い内容でした。

再生衣料の取り組みの話から、どのような形でその服ができているのか、そこに視点をもった衣類選びをしてみようという思いにもなりました。

さて、このお話を聞いて、整理収納アドバイザーとして感じたことを次回のブログで書きたいと思います^^

 

 

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